2012年06月07日

Emiko 6月6日

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通りの大きな扉から中に入ると、そこは南フランス?
山口ヒロミさんと長妻和子さんのオープニングパーティの会場は、
とても素敵な所でした。

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by Emiko 6月6日
posted by 凹凸のフランス便り at 06:47| Comment(2) | パリ展覧会2012

2012年06月06日

Bonjour Bonjour Bonjour

さて朝から最終チェック。
坪山さんはパフォーマンスのリハーサルに余念がありません。
花吹雪隊のモリモも、最終打合せを万全にしています。

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6:00 ヴェルニサージュ オープン

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Bonjour
Bonsoir
この挨拶をいったい何人の人に何回言っただろう?

オープニングパーティー、すごかったです。
入口付近ではすれ違うのに苦労したほど。
おおよそ400人近い方が来てくださいました!
それぞれの方々のお顔を見ている暇がないくらいで
言われるままにウロウロ挨拶してまわってました。

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ディレクタージェネラル、館長の方が
「それぞれが個性的で素晴らしい作品ばかりです!」
との嬉しいお言葉でした。
確かにとても好評だったと実感できました。



7:30 パフォーマンス  始まり

たくさんの観衆が見守る中、由起ちゃんのパフォーマンスがスタート。
みんなの熱気が坪山さんに乗り移って、鬼気迫るパワーがじわじわ
伝わってきます。後ろの方の人、見えへん〜〜くらいに大勢の人。

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大きな拍手の中、紅潮した由起ちゃんの「やった!」感満載のスマイル。

スペイン人のおじさんが、写真を撮りまくっていました。

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あとはお部屋でパーティー。Fuseさんとダフネさんの美味しい手料理、
のり巻きとかオリーブ入りのパウンドケーキとか。
・・・で、とっても和やかなうちに終了。

24:00 爆睡

By kaoru 2012.6.5.
posted by 凹凸のフランス便り at 19:35| Comment(1) | パリ展覧会2012

Paris memories ベルニサージ楽屋裏編” by yuki

ベルニサージ当日。

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準備の整ったCITE、後は時間を待つばかり…。

その頃楽屋(神野部屋)では、今回も出品されているフセサンが、
ベルニサージ後のパーティの為に、手作りのお料理を持ってきて下さり
準備の真っ最中。感謝!
海老手まり寿司の向こうには、凹凸ギャルアンナちゃん&もりも&伊藤さん。

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そして、この日の為に、不眠不休でドレスを作ってくれた中妻さん到着。
汗をかきかきアイロンを念入りにかけてもらって、
中妻ドレス三人衆 ハイポーズ。 ん?かおるさん何やら気もそぞろ…

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そうなんです。
準備してきたアトリエ紹介のスライドショーが会場の機器に取込めないトラブル発生。
なんでー えーと えーと 最後の最後まで、かおる奮闘。
か、かおるさん せっかくのええ服着て あし、がに股なってんでー

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ベルニサージ後、ワイワイガヤガヤの大人達の喧騒の裏での可愛いツーショット。
フセサンさんのお譲ちゃんとジャパニーズガールアンナ。

4年前に会った時は、おちびちゃんだったのにこんなに可愛くなりました。
ジャパニーズアニメ大好き少女です。
そう今やフランスの若い子は、みーんな日本大好き。
私も何度も、街中や地下鉄で“コンニチワ”と話かけられました。
みんな“ワンピース”“ナルト”で日本語覚えて挨拶程度なら話せます。
中には“ワタシ ガングロデス”と自己紹介してくれたフランスの女の子。
アナタハ ソノママデ トテモウツクシインダヨ。

Paris memories つづく   by yuki
posted by 凹凸のフランス便り at 09:16| Comment(0) | パリ展覧会2012

2012年06月05日

いよいよ明日からスタート!

搬入も最後の仕上げ。
アトリエ軍団はその後も松本、加藤、坪山、敷地さんと、
メンバーを増やし、ますますパワーアップで仕事を進めます。

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うん?
時々あほなことをして気分転換しながらも、着々と・・・

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さてさてキャプションもみんなついてるかな〜〜?

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作品はまっすぐかかってる?
ファイルどこに置く〜〜?
このBOX だれの作品ー??

とかなんとか言いながらも、夕方無事完了です。
お疲れ様でした。

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・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

「いやー、疲れた疲れた。」
「何食べる?」
「ベトナム料理美味しいとこ知ってるよー。」
「ええー、いいやん、行こ行こ!」

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 揚げ春巻き、フォー with ビール
「ここのフォーはやっぱり生の牛肉の入ったやつが抜群にうまい。」
「へええ〜〜?」

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最後はタルトタタンとショコラなんちゃらというデザートを
〆にして、ごちそうさまー、明日も頑張ろな★

By kaoru 2012.6.4.
posted by 凹凸のフランス便り at 07:58| Comment(1) | パリ展覧会2012

6月4日 yuki & emiko

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 ↑
シテでの搬入2日目、私は今日から従姉と合流です。
ほとんど作品は壁面に展示され、最終調整中。
皆さん、おつかれさまでした!
いよいよ明日はベル二サージなので、
私も踊りの最終確認をしました。

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その後シテ上の神野部屋にて、休憩の様子です。
伊藤さんはお疲れ気味の、放心状態。( ・_・ )

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その後、トルビアックのスープが美味しいという、
伊藤さんおすすめのベトナム料理で春巻とフォーを食べて、
お腹いっぱい。(^o^)

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隣のカフェでお腹いっぱいのはずなのに、
ショコラ&バニラとタルトタタンも食べましたあ。
o(^▽^)o

by yuki & emiko
posted by 凹凸のフランス便り at 06:47| Comment(0) | パリ展覧会2012

2012年06月04日

パリ郊外でゆったりした日曜日

パリの日曜日はわかりやすい。
街の雰囲気がしっかりとOFFモードに入ってます。
CITEの前ではたくさんの人々がローラースケートをはいて次から次へと。

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ちょうど Fuse Noriko さん(今回のフランスからの出品者のおひとりです)が
元、教会の一部だったというスペースで個展をされてましたので、
見せていただきました。

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夕方からパリ郊外にある、神野の友人のお宅へお邪魔しました。
パリから列車で50分ほどで、こんなに自然溢れる美しい場所へ・・・

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お食事の前にみなさんで湖のほとりを散策。カモの親子も の〜んびり。
なんだかこういうゆったりした時間の過ごし方って、日本にいると
なぜかできないんです。

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散歩のあとは、とっても優しい手料理とワインをご馳走になり、
心温まる日曜日。贅沢ってこういうことです、やっぱり!

By Kaoru 2012.6.3.
posted by 凹凸のフランス便り at 06:58| Comment(0) | パリ展覧会2012

2012年06月03日

アトリエ軍団パワー炸裂

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ぞくぞくアトリエ軍団到着。

あかり、鎌田&family,大坪、長田、山川、滝本&たけしさん、森本、
韓さん&friend、杏菜&sister、金谷さん、神野、東、
フランス側からは師井さん、野口さん、伊藤さん・・・
と、必殺助っ人軍団、総勢20名。

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働き者のみんなはサクサク、テキパキと仕事をこなし、
夕方までにはあっという間にほぼ8割完了。
恐るべし凹凸パワーなのである。


しかしなんといっても暑いのです。
飲むは飲むは、ビール、水の空ケースが
ドンドンたまるたまる。

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はいはい、お疲れさまでした。

また月曜日10:30に集合です。

By kaoru 2012.6.2.
posted by 凹凸のフランス便り at 06:21| Comment(0) | パリ展覧会2012

2012年06月02日

せっせ、せっせ、ふ〜

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いよいよシテでの生活がスタート。
手続きして鍵をもらって、さてどうかな?

あ〜 残念。 セーヌ河と反対側でした。
4年前はノートルダム寺院を見ながら寝起きしてたんで、ちょっと残念。

って、・・・そんなこと言ってる場合じゃない!

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作品が運ばれてきました。
伊藤さんに手伝ってもらって
せっせ
せっせ
もうちょっと、

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はい、19箱、OKです。
ふ〜〜
ほっとしました。
明日から搬入です。
えっ? 私がなんにも手伝ってない?
いえいえ写真を必死で撮っております。

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夕方ポントローさんの個展に行き、帰りに
ほっと一息 パナシェを
ゴクゴクゴク
プファー★

By kaoru 2012.6.1.
posted by 凹凸のフランス便り at 07:34| Comment(0) | パリ展覧会2012

2012年06月01日

お約束

明日から滞在するシテ・デ・ザール。

「あっ、ポスターはってある」
大きくてちょっと窮屈そうですが、ちゃんとはっていただきました。
4年前に受付におられたマダムがおられました。
気づいてもらえたのか にっこりスマイル。 お久しぶり〜

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さてさて、搬入直前の今日しかゆっくり行けないぞ・・・と
パリといえば、お約束のルーブル美術館(Musée du Louvre)へGO! ↓

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なんかエジプト美術のおもしろいオブジェ発見。
みなさん泳いでおられるというか、空を飛んでいると言うか・・・

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あとはこれまたお約束の皆様ご存知の作品ばかり。

・・・と思っていると、出口を出たところに
でっかいキーファー(Anselm Kiefer) の作品がボン、ボン、ボンと
3点もありました。 思わず写真、写真。 ↓

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題名:Danaé


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最後はこれまたお決まりの BOOK SHOP で約2時間。
2Fにある版画コーナーで念入りにチェック。
珍しい木製のプレス機もパチり。
このプレス機のあることに気づかれた方は、相当マニアックな方です。

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(クリック 大きな画像 900x1200)

By kaoru 2012.5.31.
posted by 凹凸のフランス便り at 05:21| Comment(0) | パリ展覧会2012

2012年05月31日

From London to Paris

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ロンドンからパリまで約1時間半。
easy Jetでビューン。

無事パリ到着。


By kaoru 2012.5.30.
posted by 凹凸のフランス便り at 08:29| Comment(0) | パリ展覧会2012

2012年05月30日

ギャラリー散歩

朝から Intaglio という版画専門の画材屋さんに行ってきました。
先日訪問した工房の方とアトリエの松本さんのお勧めのお店。

ルーレットと本を買って、それからギャラリー散歩スタート。

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まずはヘイワード・ギャラリー (Hayward Gallery) へ。 ↑
なかなか広いね〜、まずはランチしてからゆっくり見学を・・・

さてさて満腹になったところでいざギャラリーへ、
と入っていくと、「今日はやってないんですよ〜」
ということで入れ替えのためお休みでした。
残念。

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気を取り直して、サーチ・ギャラリー (Saatchi Gallery) へ。 ↓
おー、大きい!
立派な建物の中にたくさんの部屋があって、
それぞれが大きなギャラリースペースになっています。
ほとんどが写真を中心にした作品でした。

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ここにも多くの学生達がやって来ていて
学芸員のスタッフが熱心に説明していました。
どこの美術館も小学生から大学生まで多くの学生達で
いっぱい、この小さい時からの美術教育が日本とは
決定的に違うところ、残念ながら。

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ロンドン最後の夜は街をぶらーり。
LIBERTY という楽しいお店がいっぱい詰まったところで
お土産でも・・・と思って見ていると8時になって閉店。

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いつまでも明るいので夜になっていることを忘れています。
posted by 凹凸のフランス便り at 06:55| Comment(1) | パリ展覧会2012

2012年05月29日

貴重な工房訪問 & イギリス名物

ロンドンもあと数日を残すばかりとなりました。

慌てて今日はナショナル・ギャラリー (National Gallery) に直行。
あります、あります
有名どころの絵画がぎっしり!
あんまりたくさんあるので、後半は確認作業みたいになってきます。
ゴッホ、よーし。マネ、はい、ありました。レオナルド・ダ・ヴィンチの
洞窟の聖母、ここにあったんだー・・・みたいに。

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夕方は大坪さんと合流して工房見学。
先日お世話になった Rebeccaさんにご紹介いただいた工房で、プロフェッショナルな
刷り師の Mike Taylorさんに会ってお話を聞くことができました。

TATE Modern で個展をしていたダミアン・ハーストの版画を刷ったり、
主にイギリス在住の作家の版画作品をプロデュースしておられ、
プロ中のプロの刷り師の版画工房です。
とても忙しい中、親切にいろいろと教えていただき、貴重な体験でした。
でっかいプレス機、幅はなんと135cmだそうです。

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大坪さんが明日パリに出発。
最後にぜひイギリス名物「 Fish & Chips 」食べなあかんやん!
ってことでもちろん ビールと一緒に。

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猛暑のロンドン、ビール最高ですわ★

By kaoru 2012,5.28.
posted by 凹凸のフランス便り at 06:55| Comment(0) | パリ展覧会2012