欧米の展覧会のオープニングは、会期の初日の夜でなく、
初日前日の夜に行います。大人ですねえ!
そして凹凸展も、6月2日にベルニサージュ(オープニング)を迎えたのでした。
今回もたくさんの方にお越し頂いた模様!


この凹凸展には、初回からパリ在住の美術家・松谷武判さんに
多大なご協力を頂いています。
ベルニサージュではその松谷さんによるパフォーマンスがありました!
床に敷いた長〜い布の端に、
黒の絵具を垂らし、中央に白絵具を垂らしたそれらを、
幅広のスキージ(版画の技法の一つ、シルクスクリーンで使う道具)で、
反対の布の端まで、一気に一直線で書き上げるというもの。
その布は、会期中床に展示されています。

また、モーリス・ベジャールのダンスカンパニーに在籍されていた、
在仏の日本人ダンサーによるパフォーマンスもあり、
場を盛り上げていたそうです。
さて、ギャラリーは21時まで。
それから場を移して、パーティーです。
今回のパリ展に向け、チョーヤさんがスペシャルな梅酒
(ブランデー仕込み、金粉入り!)をご提供くださり、
まずはそれで乾杯!
現地のマダム達の手作りのお料理で、
夜深〜い時間まで宴は続いたそうです。

おいしそ〜ですねえ〜。なにやらオシャレですねえ〜。
次回は、肝心の展覧会場をご報告します!
展覧会は16日まで開催。
まだ間に合います!
「ちょ、凹凸展見てくるわ!」とサクッとパリまで、
ぜひどうぞ〜!
text by outotsupr