凹凸-フランス展覧会ブログ

<< 2015年05月 | TOP

2015年06月19日

搬出、そして地獄のパッキング・・・

展覧会最後のお客様は山川さんと中村さんの作品を買っていただいたステキな親子。
かわいい少年と優しいお父さん、グラフィックデザイナーだそうです。
搬出の日に取りに来てくださいました。

パリに着いた最後のメンバーは長田浩子さんと藤原杏菜ちゃん。

展覧会に参加してくださったポントローさんとドミニクさんが、
作品を取りにこられて記念撮影。ありがとうございました。

さてさて展覧会が終わるとほっとすると同時に、あの地獄のパッキングが待っているのです。
まさにひょえ～です。

搬出初日、林、宮崎、加藤、長田、杏菜、神野、東とフランス在住の伊藤さん、
お疲れさまでした。

翌日18日はなんと加藤、長田、杏菜、神野、東の５人で猛ダッシュ！
詰める詰める、くくるくくる、テープ貼る貼る。

「完成！」やったー！！！

終わったらもちろんお疲れ様の乾杯。
神野のカクテルにはなぜかセロリがささっておりました。

　　　by kaoru

posted by 凹凸のフランス便り at 11:43| Comment(1) | パリ展覧会2015

2015年06月17日

約2週間の展覧会が好評の内に無事終了いたしました。

熱心に見てくださる方々、作品の前で熱く語ってくださる方、お友達を連れて
3回も来てくださった方、ギャラリストを連れて紹介してくださる方、
3年前にも買ってくださって今回も同じ作家の作品を買ってくださる方、
次回を楽しみにしていますと言ってくださる方・・・。

本当に熱い思いを受け取って幸せな気分です。これをアトリエの皆さんに
どうやったらお伝えできるかと少し焦ってしまいます。

今回はたくさんの方々に作品を買っていただき、その度に写真を撮らせていただきました。
まだ全部ではないですがご紹介しましょう。
（明日取りにこられる方もいらっしゃいますので）

みなさんの笑顔が届きますように・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by kaoru

posted by 凹凸のフランス便り at 11:08| Comment(1) | パリ展覧会2015

2015年06月10日

2015 日仏版画交流展　展示風景レポ！まずは…

会場となったシテ・デザールの展示場は、
3階建て・7会場あり、
今回は日本から68名、在仏作家17名の
約200点以上の作品が展示されました。

その全ての作品展示風景を順次公開して参りますが、
まずはお留守番組の作品の一部を中心に、写真レポが届きました！
こんな感じで展示されてます。

実際に会場に出向いたメンバー達が聞いた感想や、
メンバー達が感じた事を交えて、またup致します!

text by outotsupr

posted by 凹凸のフランス便り at 01:11| Comment(0) | パリ展覧会2015

2015年06月09日

ベルニサージュ・レポ！

早くもパリから帰国したメンバー達より、レポです！

欧米の展覧会のオープニングは、会期の初日の夜でなく、
初日前日の夜に行います。大人ですねえ！
そして凹凸展も、6月2日にベルニサージュ（オープニング）を迎えたのでした。
今回もたくさんの方にお越し頂いた模様！

この凹凸展には、初回からパリ在住の美術家・松谷武判さんに
多大なご協力を頂いています。
ベルニサージュではその松谷さんによるパフォーマンスがありました！

床に敷いた長～い布の端に、
黒の絵具を垂らし、中央に白絵具を垂らしたそれらを、
幅広のスキージ（版画の技法の一つ、シルクスクリーンで使う道具）で、
反対の布の端まで、一気に一直線で書き上げるというもの。
その布は、会期中床に展示されています。

また、モーリス・ベジャールのダンスカンパニーに在籍されていた、
在仏の日本人ダンサーによるパフォーマンスもあり、
場を盛り上げていたそうです。

さて、ギャラリーは21時まで。
それから場を移して、パーティーです。
今回のパリ展に向け、チョーヤさんがスペシャルな梅酒
（ブランデー仕込み、金粉入り！）をご提供くださり、
まずはそれで乾杯！
現地のマダム達の手作りのお料理で、
夜深～い時間まで宴は続いたそうです。